2008年04月19日

坂本龍馬の故郷

高知で有名なのは、鰹だけではない。

高知でこの人のことを語らない訳にはいかないだろう。

日本人ならほとんどの方がご存知であろうが、【坂本龍馬】である。


幕末の英雄で、近代日本へのスタートのために命をかけた人物である。

しかし、坂本龍馬にはいくつかの逸話が残されているが、
そのほとんどは知らない方が多いのではないだろうか。


今は当たり前となっている新婚旅行であるが、この新婚旅行に
日本で一番初めに行った人物こそ、坂本龍馬なのである。

当時はまだ、旅とはレクリエーションではなく、
生活の上で必要なものという感覚であった。

有名な寺田屋事件後、結婚した坂本龍馬は、新妻のお龍を伴い、
同事件での傷を癒す目的もあって、薩摩に滞在した。

これが日本で初めての新婚旅行というわけである。


どうも後世に残された坂本龍馬の写真を見る限りは、
新婚だのおしゃれだのという言葉には無縁のように思われるが、
実は京都に行くときには、結構なおしゃれをして行ったという
逸話も残されている。

当時にはまだ珍しかった短銃(ピストル)も常に持ち歩き、
新しい外国の知識は、貪欲に吸収していたと言われている。

それが坂本龍馬を英雄にした理由でもあるし、逆に命を縮めた
原因でもあるだろう。

そんなことを考えながら桂浜に立つと、なにやら得体の知れない
パワーがみなぎってくる。

かつては坂本龍馬もこの桂浜に立って、世界を目指したと言われているが、
その坂本龍馬のエネルギーが未だに、ここ桂浜に残されているのだろう。